頭頂部ボールジョイントソケット交換

その後、メンテナンス中に本体頭頂部のボールジョイントを挟んでいる樹脂パーツが、ハンドルを左右に切るとパクパクと開いてしまっていることに気付く。

これが走行中外れることはそうないだろうが、折り畳み時に外れてしまうことがあるそうだ。外れてしまう前に交換しておきたいので入手手段を調べた。


午後1:41 · 2021年8月12日·Twitter Web App

 

 

www.ebay.com

 

ebayという海外通販サイトに画像のような交換セットとして個人販売されているようだ。

また、国内のSTRiDA取り扱い店舗でもパーツ番号単位での販売をしていただけるところもあるそうだが、営業時間内に色んな店舗へ電話をかけまくるのが面倒臭いと感じたので、ebay個人輸入することにした。

午後1:50 · 2021年8月12日·Twitter Web App

 

 

 

例の品は凡そ一週間~二週間程度で届いた。

交換作業は検索して出てきた個人Blogを参考におこなう。

画像のネジがナットと供回りして外れないのでボルトクリッパーでネジ頭を噛み切って強引に外す。

交換して分かったが、どうやら5.0の灰色樹脂パーツは現行品と比べて剛性が低い。

明らかにグニグニとしている。

午後1:59 · 2021年8月12日·Twitter Web App

 

 

新しい樹脂パーツと交換する際に、ネジをプラスのものから六角穴の皿ボルトで代用することにした。

当時は丁度STRiDAのボルトをチタンボルトに交換する作業もおこなっていたので、ついでに注文していたのである。

どうしてもプラスネジは六角に比べて滑易いのでこちらのほうが安心だ。


午後2:05 · 2021年8月12日·Twitter Web App

 

 

 

 
なぜチタンボルトへの交換をしていたのかというと、シートポストの一部ボルトが少々錆びついていたのが気になったので、錆びにくく、重量比が鉄よりも軽いチタン製のボルトへ全て交換しようとしていた。
通常は軽さに魅力を感じて交換するが、個人的には錆びないという部分により大きな魅力を感じた。

午後2:13 · 2021年8月12日·Twitter Web App
 
 
 
チタンが錆びないというのは語弊があって、チタンは極めて活性な金属で酸素との結合力が強く、瞬時に表面が安定した不導体被膜に覆われ、それ以上酸素を通さないから錆が進行しないというのが正しいそうだ。
多湿な日本国内で、使用が屋外という自転車。長く付き合っていきたいのでチタンを選びたい。

午後2:23 · 2021年8月12日·Twitter Web App