2022/05/15
バッグに放り込んでいるスマホから信号待ちのタイミングでマップを確認しようとすると、案外信号の切り替わりに間に合わない場合が多い。
一番良いのは安全な場所に退避してからスマホを取り出すことなのだけれども、ホルダーで車体に括りつけておけば信号待ちでもマップを確認する猶予ができる気がした。
常にスマホをマウントしておくつもりはなく、不必要な場合スマホはマウントしないとなったらホルダーが邪魔になる。
一般的に流通している自転車用スマホホルダーはスマホと同等かそれ以上に大きく、ホルダー自体をいちいち付け外しするのも面倒臭い。
本当はステムに取り付けできたら良かったなと思ったけれどもまぁまぁ理想的なものを発見できたので支援した。
他の候補にはQuad Lockというガーミンみたいな固定方式でステムにマウントできるものがあったりしたのだけれど、対応しているスマホの機種がかなり限られている。
使用しているスマホの機種から変えないといけなくなるのはハードルが高過ぎる。
上記ホルダーを使用するためにサブでiPhone持てばいいとなると今度はサイコンを買うことが視野に入ってきてしまう。
あ、REC-MOUNTっていうのいいなぁ…もっと早く知ってたらこっちを試していたかもしれない。
使い心地は宣伝文句の通り、ガッタガタの石畳を走行してもスマホの固定に問題はなく、外殻も頑丈で高級感がある。
一応3~4cm程度の段差を越えたりもしたけどスマホが外れるようなことはなかった。
スマホの固定部分に使われている内側の小さなスプリングが濡れた場合のサビが心配かもってぐらいで今のところ目立った不満はない。
そうそう、重量120gだったはずだけど…ちょっと重い。
折り畳んだところ。
これなら何の問題もなく付けっぱなしにしておける。
付属のシムで31.8mmまでのバーに取り付け対応しているのでその気になればSTRiDAのフレームへ取り付けることも可能なのだろうけど、3本のパイプを束ねるように折り畳むSTRiDAのことを考えると難しいかも知れない。
2022/05/19
せっかくスマホが取り付けできるようになったので自転車NAVITIMEというアプリを使って色々計測してみた。
結果、自分の巡航速度が把握できた。
今まではGoogleタイムラインで距離と時間を見て平均速度を出していただけだったけど、これぐらいの速度で走れば自分の体力的なパフォーマンスが良いんだなという目処が立ったのは大きい。
10~16km/h=市街地や歩道走行時など。歩行者が傍にいる場合は徐行。
17~18km/h=丁度良い。あまり疲れない気がする。
20~22km/h=ちょっと急いでいる。維持しようとすると疲れが出てくる。
という具合だった。
こういう数字を出すと面倒臭い人が出てくるかもしれないので先に言っておくと、まだいろんな場面で使い倒した結果ではないし、装備や状況にもよるので野暮な突っ込みは勘弁ということで。
STRiDAが気になってるけど走行性能どれぐらいなの?と思ってる人なんかには初心者自転車乗りのデータとしてこれが参考になれば良いなと思う。
乗っているのはSTRiDA5.0(今ならSTRiDA LTでほぼ同等)を18インチ化したものだからSTRiDA SXと同等かな。
シングルギアのミニベロで、簡易な折り畳み機構と玄関に置いても邪魔になりにくいフォーム。
ディスクブレーキでベルトドライブなので突然の雨天にも強く、乗車時の服装にチェーンの油汚れが付着することもないハードルの低さ。
そういった部分に魅力を感じる方は是非STRiDAをどうぞ。
潮干狩りの結果は有料チケットゾーンでアサリが1時間ほどで1.4kg収獲できた。
これ以上収獲しても消費が面倒になってくるので早々に帰宅準備をする。
開場すぐに一番奥まで行ってから掘り始めたのが良かったのか、最初の30分でおおよそ1kgが集まった。
どうしても入場すぐの辺りでほとんどの人が掘り始めてしまうので、その周辺はイモ洗い状態になってしまうことを避けたのは結果的に良かったと思う。
三番瀬海浜公園では前評判通りハマグリは見当たらなかったが、管理された浜辺で泥んこ遊びができるエンターテイメントを体験してアサリも持ち帰られちゃうのでこの時期は大人から子供まで近くの潮干狩り場がお勧めだ。
若干腰が辛いのと後処理が面倒なので年1回程度で満足だな…とはなるけど。