以前書いた記事で、自分がSTRiDAに乗っているときのおおよその巡航速度が把握できたことを伝えた。
でもケイデンスがわからないので興味本位で知りたくなった。
ケイデンスは1分間でのクランク回転数。
以前Blogで時速を載せたけどケイデンスがわからない。調べてみたら算出できそうだったのでやってみた結果、65rpmで17.530km/h
— u_84 (@u_84_Rider) 2022年6月12日
80rpmで21.576km/hだった。
合ってるか自信がないけど多分大体合ってると思う。17km/hぐらいが疲れにくい丁度良さを感じるし、20km/h以上を維持しようとすると疲れが出てくる
このときの計算式はこう。
タイヤ周長 x ギヤレシオ x ケイデンス x 60分 = 時速
1350 x 3.33 x 65rpm x 60min = 17.530km/h
1350 x 3.33 x 80rpm x 60min = 21.576km/h
タイヤ周長はホイールに嵌っている状態そのままの直径を測って円周率で掛け算。
いわゆる素人測定。
前後輪共にDUROのEasy Ride 18x1.25。
430mm x 3.14 = 1350.2
因みにシュワルベのコジャックは1325mmらしい。
Easy Rideよりちょっとだけ小さい。
ギヤレシオは以下のページを参照。
16インチの場合の走行性能も載っている。
フロント100、リア30の3.33。
上記ページに倣ってケイデンス90で漕いだ場合の時速を算出すると、
1350 x 3.33 x 90rpm x 60min = 24.275km/h
シャカリキに漕いでも25km/h出ない程度。
これをどう見るかは個人による部分が大きいのだけれども、想像し易く書くと…
STRiDA16inch = 普通のママチャリ < STRiDA18inch ぐらいかと思われる。
走行性能に限って言えば、車体重量も含めてSTRiDA16inchのほうが有利な気もするけどママチャリはSTRiDAよりホイールベースが長いので安定性は有りそう。
変速を積んでる場合はこの限りではないので悪しからず。
走行性能さえわかればどれぐらいの回転数で漕ぐと何時間後に目的地に到着する、みたいな目安ができて有難い。実際は信号やら風向きやらでもっと遅れるのでそこら辺も加味する必要はあるから本当に目安程度にしかならないけれども。