2022/07/22
良さそうな着脱式ペダルを見つけてしまった。
「Titanium mini quick releas PEDALS (TITANIUM AXLE, Double QR) for Brompton 3sixty」
踏み面アルミ、それ以外チタン製の軽量MKS ezy式着脱ペダルのようだ。
for Bromptonとあるが特に専用品という訳ではない。
今まで愛用していたのはこちら「STRIDA ワンタッチ脱着可能 マグネシウムペダル ST-PDS-004」というもので、反射板部分を外して使用していた。
着脱式ならwellgoかMKS(三ヶ島)の二択と言われている内のひとつで、こちらはwellgo QRD2という着脱機構が採用されている。
特に入念な下調べをした結果での選択ではなく、買って使ってみたら自分の用途にバッチリだったという理由で使ってきていた。
今回改めて着脱式ペダルのラインナップを調べていたところ、
Bromptonのハンドメイドチタンパーツをメインで扱っているサイトに辿り着き、ペダルの発見に至った。
もし本当に175.5gならペダルを交換するだけで100g以上もの軽量化になるが、
いかんせん踏み面が小さく、軽過ぎるのも剛性の面で不安がある。
結局は自分で使ってみて合うかどうかが全てなので注文するしかない。
即購入。
しかしどこかで見たことがある形状……と更に調べてここに行きついた。
さすがはAliExpress、とても安い。こっちを購入しても良かったか?
2022/07/28
よく調べもせずに即注文してしまった後悔に苛まれる暇もなく到着。
注文22日、26日発送で2日後の速達ぶり。
内容はペダルx2、MKS ezy(チタン製)x2、簡易レンチ、MKS ezy用のセーフティロックx2。
ワッシャが付いていなかったので今まで使用していたペダルのものを移植して使用した。
重量はほぼカタログ通り。
チタン製のMKS ezyは片方で17.5gとどこかで見たが、これはまたちょっと造りが違うのだろうか?それよりも少々重いようだ。
■2023/01/04 追記■
フルチタン仕様だとこの重量になるのかもしれない。
一番の不安はやはりこの踏み面の狭さだ。
脚からのパワーをなるべくロス無く受け伝えることがペダルの主な役割なので、そこに支障が生じるようならちょっと考え物。
アルミボディの薄っぺらさも、うっかりどこかにぶつけてしまったときに凹んだり曲がったりしそうなぐらい華奢な印象がある。
ST-PDS-004はリクセンのボーヴァウにぴったり載せられるのもメリット。
適当に載せても転倒させるぐらいに傾けないと落ちない凄いヤツだ。
寸法と写真から乗っかるだろうと踏んでいた。思った通りこちらも一応載っかる。
が、滑りやすく、傾き次第で落ちてしまうので落下が怖い。
着脱式ペダルホルダーというものも存在するようなのでこれを適当な場所のボルトに付けてもいいが、結局その分重くなってしまうならマイナス100gという魅力が減る訳で……前者は2個32g程度、後者はなんと68g。
2022/07/29
新しいペダルでちょっとだけ試運転した。
やっぱり踏み面小さいな!というのが第一印象で、剛性は今のところ全く問題無かった。樹脂製の黄色いセーフティーロックが凄く固く嵌って外すときに非常に面倒だったりと、今のところは色々な面で慣れが必要になりそうな感じだ。
これからしばらく使ってまた何かあれば追記するかもしれない。
やはりこれだけで100gのマイナスは魅力的なので、慣れでなんとかなるようなら慣れてしまいたい。
やっぱり合わないなとなれば容赦なく今までのものに戻すつもりでもあるけれど。