2022/12/10
本土寺という紅葉が美しいと噂されるお寺へ赴いた。
時期的にはややシーズンが過ぎたタイミングとなってしまったが、そのぶん人も少なく見て回りやすいだろうとポジティブに考え行動に移した。
■ What's HONDOJI?
本土寺を知った切っ掛けはこちらの動画から。
Googlemapで調べてみれば、なんと自転車で片道10km程度。
これなら余裕だとBeeline Velo2ナビの元早速サイクリングへ。
ルートは流山おおたかの森へ行ったときのように途中まで江戸川CRを経由することに。
主水橋の手前からCRを下り、農道を通って住宅街へ。
門の向かって左側道路の先に無料の駐車場があり、ここへ自転車も駐輪可能。
ただ収容台数は少な目だし駐車場の脇スペースに各自施錠して置いておくだけ、といった場所なので倒されたりぶつけられたりがちょっと怖い感じ。
入り口に誘導員の方が一人立って車の出入りなどに対応されているので盗難の確率は低そうだ。それでももちろんライトやバッグ類は全て外して携帯し、自転車にもしっかり施錠して自分でできる範囲の防犯対策はやっておく。
改めて本土寺入り口。
仁王門を通って…
入場。
あぁこれはもっと早く来るべきだったなぁ……。
この隙間が色付いた葉で一杯になっていたらさぞ綺麗だったであろう。
そしてここから先は有料。
一度チケットを買うとその日は入退場に制限はないようだ。
パンフレットも貰ってゆっくり見て回ろう。
まずは本堂へお参りする。
その後回れ右して「順路」の通りに細道を歩いてゆく。
歩道の上をアーチ状に枝が伸びることで視界の中央に紅葉が映る。
見事な配置だ。
竹林もあるのか?と思ったら…
開けた場所に出る。
どうやらここは菖蒲池のようだ。6月頃には花菖蒲が咲き乱れるのだろうか?
他にも見所は沢山あったが、季節限定とはいえ有料の施設内なのでお見せするのは程々にしておこう。
本土寺は紅葉だけでなく、桜や紫陽花など四季折々の景色を楽しめる場所となっているそうだ。何度も訪れて、その時々の変化を味わう贅沢な時間をこちらで過ごされてみるのも良いだろう。
が、道中江戸川CRを下りてからの道路状況があまり宜しくなかった。
土地柄しょうがない部分も沢山あるのだろうけど、せめて路面の整備だけでもなんとかしてもらえないと「また来よう!」とはなり辛いのではないかと思ってしまう。
車は途中渋滞に捕まるだろうし、近くにバスが通っている訳でもなさそうだ。
観光スポットとしてはとても美しい場所だと思えるだけに勿体ない。
それ故にそこまで人が込み合わないというメリットも有るには有るのかも知れないので、新型コロナウイルスの感染を気にされる方には良いかもしれない。