サイクルクッキング2

2022/11/10

 

 

昼食を野外調理で済ませるつもりだったが、予定が狂って昼食後にサイクリングとなった。また、サイクリング用に軽量コンパクトな道具を新調したので、それの紹介をしようと思う。

 

 

 

特に珍しい道具やコストパフォーマンスに優れた物を選んだわけではない。

 

 

 

もっと軽量でコンパクトになる野外調理器具は世の中に沢山あり…

 

 

 

コストパフォーマンスを優先するにしても、今は100円ショップのダイソーにでも行けば固形燃料やアルコール燃料を使った野外調理器具が1,000円程で揃う。

 

 

 

以下に紹介する道具はただ単にCB缶の扱い易さが好きだから揃えた、という認識で見ていただければ良いと思う。

口が裂けても「これこそが最適解だ!」なんて言うつもりはないので悪しからず。

 

 

 

[FORE WINDS(フォアウィンズ)] マイクロ キャンプ ストーブ FW-MS01

今まで使用していたイワタニ製シングルバーナー CB-JCBの後継機。

100g程軽く、折り畳みも簡便になって、ソフトケースによる仕舞寸法もコンパクトになった。出力が少々下がった?らしいが、そもそもデッカイ鍋やフライパンを乗せるようなものでもないので個人的には全く気にならない。

五徳部分の頼りなさも、実際に使ってみれば案外これで不足なく使えてしまっているあたり、やはりイワタニ社製品の設計は素晴らしい事を再認識させられる。

敢えて難点を挙げるとすれば、CB-JCBと比べて倍近い値段差がある事ぐらいか。

元々CB-JCBでも充分な軽量コンパクト性だった製品の更なる改良品なので、そこまでコンパクトじゃなくてもいいという方は旧製品で事足りるかと思うし、それ以上コンパクトな物を求めるなら固形燃料のポケットストーブを選ぶ事になるのが自然な流れかと思われる。

どうしてもCB缶を使いたい人のソロ用シングルバーナーの最新版…!といった具合か。

 

ソフトケースのサイズはsnow peakの600mlマグにギリギリスタックできる。

行きは良いが、撤収時の汚れたマグをどうにかできるなら帰りもスタックさせることができるので600mlマグとの相性が良い。

 

CB-JCBのハードケースは600mlマグでもスタックできない。

 

 

 

スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ

今までは即席ラーメンを調理できるサイズとして600mlを使用していたが、一人分のお茶用湯沸かし程度を想定して300mlサイズを購入した。

また、カップヌードルリフィルという詰め替え用カップヌードルや、お椀で食べるカップヌードルシリーズを利用すれば300mlのマグでも事足りるので、コンパクトさ優先ならこちらか450mlサイズをお勧めしたい。300mlと450mlサイズで迷うなら450mlを選んでも良いと思う。この場合迷ったら大は小を兼ねるで選ぼう。

因みにお椀で食べるカップヌードルを300mlマグで実際に作って分かったが、お椀で食べるカップヌードルの丸型乾麺は、このsnow peak300mlマグの直径サイズで丁度ギリギリ入る大きさだった。リフィルの方はまだ試していない。

 

CB缶のスタックにもピッタリサイズなのが300mlなので、ピッタリよりもやや余裕が欲しい場合に450mlを選ぶという考え方もある。撤収時に汚れや濡れのあるマグとそのままCB缶をスタックさせてしまうのは気分の良いものではない。

一応二つ折りにしたキッチンペーパーぐらいの隙間ならCB缶と300mlマグでもなくはない。

 

 

 

N-project FORE WINDS MS-01専用 フルチタン遮熱板

CB缶を直接横付けするタイプのシングルバーナーは調理中輻射熱などでCB缶を加熱してしまうのがちょっと怖い…なのでこういう遮熱板があると安心できる。

もちろんこんな物はなくても常識的な利用方法で野外調理をおこなうのであれば大丈夫なのだが、自分自身がちょっと心配症なところもあって購入してしまった。

 

これからもっと寒くなってくるとこういったヒーターアタッチメントを利用して、悴んだ手を温めながらお湯が沸くのを待つ事もあるのでやっぱりあると安心ではある。

 

付属のソフトケースにもピッタリ入り嵩張らず、フルチタンなので重量も37gと軽量になっている。

 

 

 

Boundless Voyage 純チタン ナイフ フォーク スプーン 箸 カトラリーセット

これも普段使っているスプーンやフォークを使えば良い話なのでわざわざ購入しなくていい。実際これを購入するまでは家庭用のスプーンとフォークを持って行って使っていた。この時はたまたまAmazonセールでの値段合わせもあっての購入なのでお勧めはしない。

ただ実際に使ってみて思ったのはフルチタンのカトラリーにも係わらず、口に含む部分はザラザラした表面ではなく、ツルツルの磨き上げ加工がされているので口当たりが良い。それでいてチタンの軽さと丈夫さを兼ね備えたカトラリーなのでむしろこちらを普段でも使いたいぐらいには良いカトラリーだと感じた。

しかし普段使いの食器類と一緒に洗浄乾燥をおこなった場合、いわゆるガルバニック腐食(異種金属接触腐食)を引き起こしてしまうかも知れないと思うとやっぱり普段使いには適していないのかも。

Boundless Voyageという会社はコストパフォーマンスが良いキャンプ用チタン製品を数多く取り扱っていることで有名な中国のメーカーで、Amazonからの注文でも本国から直接送ってくるためか、関東でも到着まで1週間程掛かるようだ。

Amazonのレビューでもチラホラ見られるが、注文した商品のセットをよく間違えるようで、自分も上記2本セットを注文したはずなのにナイフも付属した3本セットが届いてしまった。

 

もし注文内容よりも少ないセットなどの間違いがあった場合は、メーカーに連絡して再び送られてくるまでまた日数が掛かることを考えるとあまり容易に手を出したくはない気もするが、先端がザラザラしていない口当たりの良いチタン製カトラリーは珍しいうえに値段も他社の同等品と比べて半額程度には安いので、チタン製カトラリーを購入する機会があればこちらを選択肢の一つとしてお勧めしておきたい。

 

 

 

DEERFAMY おりたたみいす 軽量 コンパクト【280gだけ】耐荷重100kg

今回買った物ではないが、ハンドルバーバッグに詰めて持って行ける嵩張らない軽量チェアとして愛用している椅子も紹介したい。

 

よくある簡易折り畳み式格安チェアのそれと同程度の風貌をしているが、上記画像のように引っ張って捻るだけで3分の1程の面積に縮小できるコンパクトチェアだ。

多分もう類似商品は他にも沢山出ているかも知れないし、メーカー名もイマイチよくわからないところなので例によってお勧めはしない。

冒頭で紹介した湯沸かし中の写真に写っていないがこれを使用して座っている。

ベンチのある場所でも野晒しになっている場所だと汚れに汚れていて座りたくない場合もあるし、冬に石造りの腰掛に座ろうものなら臀部から伝わって腰が冷えてしまう。

大して座り心地が良いものでもないが、悪くない程度には座れる椅子としての最小サイズがこのタイプではないか?と最近思い始めている。

 

もちろんゆっくりじっくり座っていたいアウトドアチェアとしてHelinoxのグラウンドチェアも所持しているが、残念ながら折り畳んでもハンドルバーバッグに入るようなサイズではない。ちょっと湯沸かししてお茶を淹れる程度の野外活動で長時間の滞在を考えていないのならもっと軽量コンパクトな椅子でも良い。

そうなってきたときに丁度良かったのがDEERFAMYの折り畳みチェアだった。

 

 

 

荷物の容量が増えれば増えるほど現地での滞在は優雅になる傾向にあるが、逆に荷物が少なく軽くなるほど快適に足を運べるのが野外活動の常で、道具の用意、展開、仕舞、片付け時に掛かる手数もそれによって大きく違ってくる。

実際に使ってみての感想を添えた道具の紹介で、読んでいただけた方の好みに合致した物が見つかれば幸いだ。

 

 

 

最後に前回のバーナー+600mlマグ+ジュニアCB缶と、今回のバーナー(+遮熱板)+300mlマグ+ジュニアCB缶の組み合わせで重量を比べた画像を置いておく。

 

588g

 

 

 

477g